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マイクロチップの普及と未来

マイクロチップの注入

ペットにおけるマイクロチップの注入は1985年ごろからアメリカで、1990年ごろからヨーロッパで始まりました。

日本においては1997年にペット用マイクロチップの販売が開始されましたが、当初マイクロチップの目的があまりよく知られていなかったこと、マイクロチップの規格やデータの管理方法も定まっていなかったことなどからせっかくマイクロチップを注入しても有効的に利用することが難しく、普及はなかなか進みませんでした。

その後2004年に動物検疫制度の改正で日本に輸入される犬等についてマイクロチップ(ISO規格)の注入が義務化され、さらに2005年には外来生物法の施行で特定外来生物の飼育にもマイクロチップ(ISO規格)の装着が義務化されるなど、行政でもマイクロチップを使用されるようになってきました。2006年6月には改正動物愛護管理法が施行され、飼っている動物が自分のものであることを示すマイクロチップ、名札、脚環などの標識をつけることが推奨されるようになりました。また、2006年12月にはマイクロチップのデータベースがAIPOに統合され、情報も管理されやすくなったことから、一気に普及が進みました。

現在のマイクロチップの普及について

現在では、マイクロチップ注入に関する費用の補助事業を行う地方自治体もあり、また、ペットショップではマイクロチップを注入した子犬・子猫を販売するなど、マイクロチップは飛躍的に普及が進んできています。マイクロチップをペット保険に利用するなど、従来はなかった目的での使用も進んできました。 2009年3月現在、21万頭のペットがAIPOのマイクロチップデータベースに登録されています。

今後さらに普及が進み、すべてのペットにマイクロチップが装着されるようになれば、迷子のペットや飼育放棄されるペットがいなくなる世の中にできるのかもしれません。

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